最強の厨房用シューズを探せ!その①
山口県萩市のうどん屋Pです。
今回は厨房用シューズについて考えてみました。
どんどんでは特に決まったシューズというのはありません。各スタッフが自分に合ったシューズを履いています。(以前、統一したこともあったらしいのですが、靴は合う合わないがあるので、各自で用意することになりました。)
とはいえ、飲食店ですから厨房で使うことを考えると、使えるシューズは限定されます。条件をあげるとすれば、
・動きやすいこと
・滑りにくいこと
・水を通さないこと
くらいでしょうか?スタッフの皆さんはこういった靴を選んでいるかと思います。
(もちろん厚底禁止・カーボンプレート禁止とかいうルールはありません(^^))
そんな中私が長年愛用しているのは
日進ゴムさんのハイパーV5000です。
↓これですね。
このシューズの良いところは
・サイズが豊富(22cm〜30cmまで対応)。足のサイズが28〜9cmの私には大助かり、というか他メーカーではここまでのサイズは無いかも?
・滑りにくい。この靴に使われているハイパーVソールは滑りにくさ2.5倍だそうです。よく分からない表現ですが、確かに滑りにくいように思います。
・手に入れやすい。以前は萩市内では手に入れにくかったのですが、今はワークマンさんなどでも簡単に手に入るようになりました。
とまあ、良いシューズだと思って愛用していたわけです。
しかし、年末年始働いてみて、ふと違和感を覚えました。
「この靴、なんか疲れる・・・。」
働き始めの2、3時間は問題ありませんが、閉店間際になると明らかに足が疲れてきます。
よく考えると飲食業のスタッフは1日8時間は立ちっぱなしで仕事するわけです。フルマラソン2回分に相当する時間を過ごします。
もっとシューズにこだわるべきではないか?世の中には疲れにくい厨房シューズがあるのではないか?そんな思いから靴の実験を始めてみました。
まず、トライしたのがインソールつまり中敷の交換です。マラソンでは中敷を交換することで、足の負担が軽減されたり、ランニング効率がアップしたりします。私も過去4組くらいのインソールを購入しました。
今回は、私がマラソン用に買ったこちらの中敷をハイパーV5000にインストール!
早速、試しました!
結果。。。。。
1時間で足裏が痛くなりました・・・。理由はわかりませんが、マラソンシューズと厨房シューズがそもそも構造が違いすぎること。さらに走るためのインソールなので反発が強過ぎて、立っているだけの厨房作業では逆に足裏に負担がかかるのかと思われます。
そして、もう一つ気づいたこと。それはハイパーV5000は作りがゆったりとしているため、足の甲とシューズの間に隙間があり、ちょっとガバガバなのです。
そう、そもそもこの靴の形が私の足にあっていないのでは?という結論に至りました。
そこで、
ワークマンに行って来ました!
ハイパーVを含め数種類の厨房シューズが置いてあり、すべて試しばきしました。その結果もっとも私の足にフィットしたのが、こちら
↓ワークマンベスト コックシューズです!
なんと嬉しい28センチまでサイズがあり、私の足にぴったりフィット。しかも値段がハイパーVの3分の2程度。
次回、厨房作業に入るときはこちらを履いてみます。
インプレッション記事については次回ブログで!次回は日曜日更新予定です。