25秒・・・。
こんにちは。萩市のうどん屋どんどんのPです。
以前、お知らせしましたように、昨日はKRY山口放送さんの「熱血テレビ」にてどんどんの持ち帰りを取り上げていただきました!
ディレクターさんからは「番組前半で流れますよー」とおっしゃって頂いてましたが、放送を見るとまさかのオープニングからいきなりのスタートです!
これは嬉しいサプライズ!!ありがとうございます。

続いて、店舗紹介。商品の紹介と続きます。以前、別の企画でもお世話になった「麺マニア」の竹重アナウンサーが軽妙な語り口で、どんどんの魅力をとても上手に紹介して下さいました。感謝感謝です。


そして、嬉しかったのが商品が本当に美味しそうにTV画面に映し出されていた事です。
もちろんプロだから上手なのは当然、なのかもしれませんが、私は撮影の現場に立ち会って、スタッフの皆さんが時間をかけて丁寧に丁寧に撮影してくださっていたのを見ていました。
あの画像はその努力の結晶なのだと思います。スタッフの皆さんの努力に頭が下がる思いです。
ところで、私的に一番気になったのは、このシーン↓です。

取材当日に、ディレクターの方から「どんどんと言えば提供スピードが早い事でも有名ですので、注文してからどのくらいで提供されるのか時間を計らせて下さい」と言われました。
つまり、うどんのタイムトライアルです。
このお話を伺った時、私は「よしっ!」と思いました。何故ならば、この取材のために私は、自他共に認める「どんどんのスピードキング」I君を助っ人としてお店に呼んでいたのです。「彼ならディレクターさんの期待にたがわず、最速で提供してくれる。」そう確信して、撮影に臨みました。
「今から撮影始めますー。」の合図と同時にカメラが回ります。お客様役のディレクターさんがレジへ注文へ向かいます。肉うどんをご注文になりました。
当然、作り置きなどしません。これはガチの勝負です。注文を受けてからI君を含めた厨房部隊が調理開始!
麺を丼にいれ、具材を載せ、最後にだしを入れるだけ、
しかーし!!!ここで思わぬ誤算が。。。
だしが温まっていません。
実は、この撮影があったのは15時過ぎてからでした。お客様が少ないこの時間はだしが煮詰まらないように、だしを温めるための湯煎の火を落としています。注文が入る度に、都度手鍋でだしを温めているのです。
撮影だからといって早めに火にかけてだしを煮詰めるわけにはいかないので、ぎりぎりのタイミングで火にかけたのですが、なかなか温まりません。「早く沸いてくれー」と心の中で叫びますが、思いは虚しくなかなか温まってくれません。
ここで5秒はロスしたでしょうか・・・。
本来お客様が着座される前に提供するのがどんどんの理想なのですが、結局ディレクターさんが席に着いた直後に商品をテーブルに運びました。時間は25秒。
だしのトラブルがなければ20秒は切れていたはず。。。
そう思うと悔しくて・・・。今日は寝付けそうにありません。

最後に、この企画は、山口県の新型コロナウイルスの影響で困っている山口県の飲食店を応援するための企画として始まったと聞きました。弊社だけでなく多くの飲食店さんが持ち帰りを始められておられます。木、金も熱血テレビさんで様々なお店のお持ち帰りが特集されるそうです。是非、この機会に色々なお店の持ち帰り商品をお試しいただければ幸いです(^^)。