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経験値up!

こんにちは山口県萩市のうどん屋どんどんのPです。

私は相当のおじさんです。40代後半にもなろうかとしていますが、ここまで生きていてもまだまだ知らないことは多いものです。

そんな事をしみじみと実感した出来事がありました。

萩市某所にどんどんの倉庫があります。年に数回しか行くことがないのですが、先日行ってみてびっくり。大量の雑草が生い茂っていました。

久しぶりに行くと大量の雑草が・・。



これは、いけん!ということで急遽草刈り部隊を結成しました。メンバーは私の他に体育会系女子2名。彼女たちならきつい草刈り作業もやり遂げてくれるでしょう。

梅雨の合間の晴れた日に草刈りを実行しました。

ただ、この日が暑いのなんの(最高気温は34℃!)。汗だくになりながら草を刈り続けましたが1時間ほどで、意識もうろう。これ以上続けると熱中症になると判断してギブアップしました。

それでも見てください。ここまで綺麗になりました。草刈りメンバーの皆さんありがとうございます!



ここで、問題が・・・。この草をどうやって処分するのか?

一昔前であれば、外で燃やすという方法もありましたが、現代ではご法度です。

ゴミ袋に入れて回収してもらうという方法もありますが、背丈くらいの草木もあり簡単にゴミ袋にはいるサイズではありません。

萩市に問い合わせました。

「ブルーシートにくるんで『はなもゆ』まで持ってきてください。」

とのご回答。なんと、そういう方法があったとは!
(※「はなもゆ」とは萩・長門市のゴミ焼却場の愛称です。)

翌日、ブルーシートを購入。大量の草木をくるんで、車の後部座席にぎゅっと積み込みます。

強引に積み込みました・・。

念のため除草剤を撒いて、、、、。

除草剤を撒く!



このまま「はやもゆ」まで移動します。

これが「はなもゆ」です。

初めて「はなもゆ」までゴミを捨てにきましたが、手続きは実に簡単でした。

①計量所で車の重さを計量(このとき車に乗ったまま)。

②車のまま建物内に入り、ゴミを捨てます。

③建物から出たら、もう一度車の重さを計量。

ゴミを捨てる前後の車重の差が捨てたゴミの重さとして計算されます。この度捨てたゴミの処分費用は320円でした。

イメージ沸きにくいかもしれませんが、車のまま建物内に入って行くときは映画のジュラシックパークを彷彿させてかなりワクワクする体験でした。

市民の方はどなたでも持ち込みできますので、ドライブがてら行って見てはいかがでしょうか(^^)。

世の中知らないことはまだまだあるものだなーと実感。人生の経験値がUpしたプチ嬉しい1日でした。


さて、明日から4連休です。ご旅行や帰省はなかなか難しいでしょうが、ご来店下さるお客様に喜んでいただけます様に、頑張って美味しいうどんを作ってお待ちしております。